ホロの西洋占星術&カウンセリング

西洋占星術を使ったカウンセリング/ホロスコープ/ルーン/心理カウンセリング/認知行動療法

2023/4/20の日食について考えてみる

こんにちは、ホロです。

今月の4月20日には日食がありますね。でも日本では一部地域しか見れません。

今まで日食についてはあまりブログで書いてこなかったのですが、今回の日食はちょっと気になるので西洋占星術の視点で少し深掘りしてみたいと思います。

※最初にお断りしておきますが、日食図は基本いい読み方はしないので、読んで凹まないでください。すみません。

4/20の日食の概要

今回の日食で太陽と月の位置がぴったり重なる時間は、東京だと2023/4/20 13:13頃です。ただ、東京からは欠けている姿ほぼ見れません。完全な形で見えるのは、もっと南の方、インドネシアや東チモールあたりになります。

その時のチャート(東京)は以下のとおりです。

2023/4/20日食(東京)

チャートの特徴は大きく以下の点でしょうか?

  1. 日食の位置が牡羊座29度50分でほぼほぼ牡牛の0度。冥王星とタイトなスクエア
  2. 太陽・月は9室で、日本から見ると遠いところ(外国)
  3. チャートルーラーは太陽で冥王星とスクエア
  4. 土星がDES付近
  5. ICが蠍座で守護星は冥王星。その冥王星は日食の太陽・月とスクエア
  6. 牡牛座0度付近は、前回のグレートコンジャンクションが発生した水瓶座0度とスクエアかつ、グレコンの位置に冥王星がいる滅多にない日食
  7. 太陽・月とのアスペクトではないが、MC付近にいる天王星が水星と合

ま、一言で言えば、かなり長期的に大きなインパクトがありそうな日食で、冥王星とのスクエアが日本にも大きく影響しそうということになります。

日食ってどんな影響があるの?

・概要

西洋占星術では、日食(月食も)は禁忌的な意味合いが大きいです。一種の天変地異とみなされています。星を崇拝する考え方において、その太陽や月が隠れてしまうことは不吉の象徴とされているからです。

ですので、西洋占星術では、日食や月食は、天変地異や国家を揺るがす事柄の起きる前触れと考えます。

・有効期間

日食の有効期間については諸説あります。次の日食までとか2年とか言われていますが、ホロもよくわかりません。ただ、それがずっと続くわけではないですし、日食の性質によって長い場合もあれば、短い場合もあるのかなと思っています。

今回の日食は、10年に1度と言われる「金環皆既日食」ですので、影響は大きくて長いかもしれませんね。

・地域

影響を受けるのは、当然日食が見える地域ですが、見えない地域でも影響があるとされています。たとえ見えなくても、天体の現象としては「起こっている」わけですので、地球全体と考えていいでしょう。

占いでの解釈

日食図は通常ですと、大きな天変地異や国家的な災害の有無を占うときに使います。ホロがよくブログにしている四季図(春分図、夏至図、秋分図、冬至図)はその季節の世相全体を占うときに使います。四季図と比較すると、日食図は災害や災難に特化して使われることが多いようです。

ですので、天変地異的な出来事(地震、洪水、台風、噴火、津波、土砂崩れ、山火事…)や国家元首(皇室、首相、大統領、国民に影響力がある人物)が関わる出来事が対象となります。

日食図の課題

日食図を読むということは、こういった災害や不幸な出来事を対象にするわけで、こればかりやっていると、四季図も個人チャートも悲観的な面しか占えなくなったり、負の考えばかり渦巻いて病むと言われています(笑)

それはおいておいて、課題としては、予測においていちばん大切な「いつ、どこで起こるのか」を詳しく特定できないことです。ホロのスキルが低いのからできないのかもしれませんが…

言えることは、日食図の有効期間内(2年として)に地球の何処かで災害が起きるかも?というレベルです。起きた後にこれはこの日食の影響だったかも?という検証はたくさんありますが、事前にとなるとなかなか難しいというのが現実です。

ただ、どこで起こるのか?については、日食時のアストロマップが役に立つかもしれません。以下に今回の日食時のアストロマップを貼っておきます。ホロもアストロマップの解釈は現在勉強中なので、何もお示しできません。

2023/4/20日食時のアストロマップ

日食図を読む

今回の日本の日食図の特徴から考えると、チャートルーラの太陽が冥王星とスクエア、国土を示す4室のルーラが冥王星で太陽とスクエアですので災害・災難の暗示があります。

ただ、土星もDESから7度程度離れていること、天王星はMC付近ですが9室、そして太陽も9室にあることから、日本というより周辺国からの変化や影響と考えられます

そう考えた場合、考えられる周辺国は、台湾、フィリピン付近と思われます。この2国もチャートルーラが太陽、ICの守護星が冥王星なので日本と同じですし、日食がMC付近で起こりよく見えること、天王星は日本と違い10室であること、冥王星がDESに近いなど、要注意の地域と言えそうです。

実はこの地域は、アストロマップの冥王星ラインと日食のラインが交差するあたりになるのですが、そこにちょうどあるのが南沙諸島…(下図矢印)

中国が関与しているかもしれません。

※アストロマップの冥王星ラインと日食のラインが交差するのは、他地域にもあります。南アフリカ、モザンビーク周辺になります。

 

中国の日食図も作ってみましたが、こちらはチャートルーラーが太陽なのは他国と一緒ですが、ICは蠍座ではなく天秤座でした(僅かな差で蠍になる可能性もありますが)中国はMCに日食がきっかり乗っていますので、中国もこの日食の影響を強く受けそうです。

あとは時期がわかればいいのですが…1ヶ月ぐらいに絞り込めればいいのですが、今後の課題です。

以下中国、台湾、フィリピンの日食図を貼っておきます。

2023/4/20日食(中国北京)

中国の日食図は日食時の太陽がMCに超タイトで冥王星とスクエア。この2年程度の間で中国の体制に大きな影響が出るかもしれません。冥王星はアメリカでしょうか?

 

2023/4/20日食(台湾)

台湾の日食図は中国よりはMCと太陽が離れてますが、似たような状況。冥王星がDESに近いのでこの冥王星は中国かアメリカを暗示しているかも。4室ルーラーのアスペクトが悪いのも気がかりで、国土災害の暗示もあります。10室の水星・天王星合も体制の変化がある暗示です。

 

2023/4/20日食(フィリピン)

フィリピンは台湾よりもっと冥王星がDESに近いです。冥王星の影響は台湾よりもフィリピンのほうが大きく受けそうなチャートです。台湾同様に天王星は10室です。

周辺国ではないけれど…

日本の周辺国ではありませんが、非常に気になる国があります。ウクライナです。ウクライナで日食図を作ると、なんと、MCに冥王星がタイトな合になっています。この2年程度の間で再生するのか?それとも破壊されてしまうのか…

2023/4/20日食(ウクライナ)

まとめ

今回の日食の有効期間がどのくらいかは不明ですが、金環皆既日食ですのでそんなに短期間だとは考えられません、少なくとも2年程度は影響があると思われます。その間、周辺国(特に南の方)がざわつきそうな日食と読めそうです。ウクライナからも目が離せません。

日食図は災害・災難読みなので、いい予測(予言)は何もできません。そんなリスクもあるのだよと思っていてくれればと思います。

災害読みは人間をすさませます…