こんにちは、ホロです。
この秋は思ったより天気に恵まれて雨が少なかった気がしてましたが、ここに来て急に寒くなって冬らしくなってきました。結局コロナは人間がコントロール出来ないことがわかったのか、もう基本対策して普通の生活をするしかないという状況ですね。
そして政治関連では、大臣の相次ぐ更迭が続きました。また、円安の加速や保育園の事故や虐待など子供に関する事件事故も多かった気がします。
一方、楽しい話題では日本シリーズやサッカーWCで大盛りあがりでしたね。
冬至以降はどんな世相になるのでしょう？恒例ですが占っていきたいと思います。
今年の冬至図の特徴は？
今年の冬至は2022/12/22 6:49頃です。冬至図は冬至から春分までの世相を反映していると言われています。
※ハウスシステムはコッホ式です。
まず冬至図の特徴を見てみると、全体的に天体がホロスコープの下半分かつ左側に集中してますね。これは、この３ヶ月のテーマが私達の個人生活や国として国内の状況にフォーカスされるということになります。
そしてASCは射手座で「火」です。チャートルーラーは牡羊座に入ったばかりの木星。そして太陽がASCにくっついています。ASCは日が昇る東の水平線を表しますので、まさに日の出の位置に太陽がいることになります。新時代の幕開けみたいなイメージですね。そしてASCと木星がスクエア（90度）の角度。
お祭り騒ぎです。浮かれすぎて羽目を外すような出来事が起きそうです。太陽も木星とスクエアですので、岸田さん（自民党）が調子に乗って暴走するとも言えますね。困るけど。
一方月の状況を見ると、火星と対立しています。隠れた目立たない場所やネットやTVで活動している方のトラブルの暗示。月は女性や子供を表しますので、表立って現れないDVやマイノリティ、Youtuberやインフルエンサー、タレントさんに対する暴力事件などが考えられます。特に火星が逆行している年末年始は要注意です。
というわけで、表立ってはお祭り騒ぎですが、よく見ると裏で泣いている人がいるという構図。両極端な3ヶ月になりそうです。
新型コロナの影響はどうなる？
健康や労働を表すハウスに火星がいて、月と対立の角度。急激な感染症の拡大の恐れがあります。コロナかもしれませんし、鳥インフルなのかもしれません。呼吸器系の疾患には要注意ですので、喉や鼻のケア、花粉症の対策は早めにしておいたほうが良さそうです。来年は花粉多いかも？
政治の状況はどうなる？
太陽は国の首相を表しますが、その太陽が木星とスクエアですので、政権運営は楽観的な様です。選挙がないからでしょうか？緩んでますね。危機感もありません。そして金星もMCとスクエア。お金に関する不祥事はまだまだ続きそうです。
ですので、内閣改造（までいかないけど）などのテコ入れはしそうです。そしていい方向に向かうと思います。ただ、水星とMCがスクエアですので、支持率は低迷が続きますし、世間の風当たりは厳しい状況です。
経済は？
お金や景気に関するハウスに土星がいます。もうわかりやすく節約しなさいと言っていますね。なかなか収入も上がりませんし、耐えしのぐ状況は続きそうです。
また、冥王星は微妙な位置で、ハウスシステムによっては入っていないかもしれませんが、コッホ式ではINと考えます。そう考えると、貧富の差がまた拡大するような状況ですね。春闘では、政治主導もあり賃上げはありますが、あまり期待できるものではないでしょう。
一方株価や投資を表すハウスに天王星がいますので、相変わらずの乱高下が続きそうです。金星や水星とは良い角度ですので大打撃にはならないとは思いますが、投資をする方は引き続き慎重さが必要です。
気象や災害はどう？
ASCは射手座、ICを見ると牡羊座で共に火の星座です。ハウスのルーラーは火星で月と対立。マイナーアスペクトですが火星と冥王星は135度です。暑かったり寒かったり極端な気候になりそうです。乾燥による火事が多そうですし、山火事や火山の噴火にも注意です。
レジャーやエンタメは？
レジャーやスポーツは楽しめそうです。旅行も癒やしやリラックス目的というよりワクワクやドキドキ、スリルを楽しもうという目的です。海外旅行もかなり希望が持てそうですし、行った先でアクティブに楽しめると思います。卒業旅行は海外もありですね。
コンサートやライブのようなイベントも声出しOKでモッシュダイブもOKみたいなお祭り騒ぎが戻ってきそうです。３月にはワールド・ベースボール・クラシック（WBC）もありますしサッカー同様盛り上がりそうですね！
その他
海外の状況はちょっと先が見えるというか希望が持てそうな感じがします。輸入品やエネルギーの価格（例えばガソリン価格など）が少し落ち着くのかも？
そして、外国人観光客も戻ってきますし、海外旅行は普通に行けるようになりそう。春がチャンスかな？
※日本の冬至図での海外の状況は、あくまで日本からみた時の海外の状況ですので、ウクライナやロシアの状況はそれぞれの国の冬至図を見る必要があります。
その他で気になるのは、6ハウス関連の事件やトラブルです。火星がいるハウスはトラブルが起こりやすくなりますので注意が必要です。火星からは、火とか刃物とか銃とかを連想します。
警察や消防、自衛隊と言った国の安全を守る組織で事故や事件が起きるかもしれません。公共施設や公共交通機関、病院での事件などにも注意です。被害をうけるのは、子供や女性やマイノリティの人たちでしょうか？
まとめ
冬至図を元に冬至から春分までの世相を占ってみました。楽しいような我慢のようなよくわからない３ヶ月です。いずれにしろ今回の冬至図では、月は火星としかアスペクトがありません。その火星が正面にいる状況。わかりやすく言えば、鼻息の荒い人が正面から走ってくる状況です。めっちゃ意気投合して盛り上がるか、喧嘩をふっかけられるかどちらかです。
ただ、太陽がASCのぴったり乗っかっているなんて滅多にない事なので、すべてを帳消しにして平和な3ヶ月になってほしいと思います。
できればWBCで盛大に盛り上がりたいですね。
