こんにちは。ホロです。
今日から10月ですね。土星の逆行も終わり、あとは木星と手をつないでみずがめ座にインする2ヶ月となりました。今日は占星術で相性を考えてみたいと思います。
相性って言ってもいろいろある
一言で「相性」と言っても、結婚生活での相性から、趣味友達としての相性、仕事のパートナーシップとしての相性など多岐にわたります。
ですので、なかなか奥が深いです。結婚相談所のサイトなどでは、基本的な属性(年齢、居住地、職業、身長、年収など)に加えて性格的なもの、趣味嗜好などいろいろな項目を設定してマッチングできるようになっているようです。
気をつけなくてはいけないのは、結婚ということになると、長い間一緒に暮らすわけですから、楽しさも大切ですが、2人の価値観が似ているもしくは補完し合うような関係であることの方が大切になってきます。
また、気持ちの面でも理解し合えたり共感し会えること、フィーリングが合うことも重要なポイントです。
こういった相性は西洋占星術でどう見ればいいか簡単にご紹介します。
価値観を見るなら太陽星座
お互いの価値観が共有できるかどうかは太陽を中心に見ます。自分の太陽と相手の太陽がトラインの関係、セキステルの関係は比較的お互いの価値観がスムーズに受け入れられるでしょう。同じ星座の場合は似た価値観を持っているので相性はいいのですが、トランジット的に考えると、同じ時期に同じような影響を受けるため、人生の中の運勢の波が分散されず、いい時はすごくいいかもしれませんが、悪い時はお互いハマってしまいかねない危うさもあります。
一方オポジションの関係は、緊張感もありますが、生活自体にメリハリが出ることもあり悪くはないと思います。
スクエアの関係は、お互いの価値観が受け入れられない関係ですので、ぶつかりやすくなるので相性は悪いと判断します。
フィーリングを見るなら月星座
もう1つ結婚生活で大切なのは、お互いの気持を理解できるかでしょう。これはお互いの月星座を見ます。お互いの月星座が同じかトライン、セキステルの関係にあれば、フィーリングは合うと思います。
一方オポジションの場合は、気持ちの反発が出そうです。太陽同士であればいい意味での緊張感と言えますが、感情の場合は緊張感が悪い方に出ると考えられ、あまりよくないのではと思います。スクエアの関係は水と油の関係ですので、不満やストレスが溜まったり、喧嘩が多くなる恐れがあります。
また、太陽と月の関係も同様に見てみるといいでしょう。
ちなみに我が家は自分の太陽星座がさそり座、月星座はやぎ座、相方の太陽星座がうお座、月星座はやぎ座なので太陽同士はトライン、月同士は同じ星座です。
結婚を考えないのなら金星で見る
特に結婚かで考えないのであれば、男女の相性は金星を中心に見るといいでしょう。
金星同士、金星と太陽、金星と月の関係です。
金星はその人の好みや嗜好を表しますので、自分の金星の星座といい関係(コンジャンクション、トライン、セキステル)であれば、好みの相手になります。ただ、金星同士の場合は嗜好が同じでお互い惹かれるのですが、「今を楽しむ」になってしまいます。ですのでこれだけで相性がいいと行っていいのか微妙です。遊び相手という意味ではいい関係ですね。
結婚という意味では太陽と金星がいい関係であれば、結婚生活が彩ります。月と金星がいい関係なら明るい家庭になりますね。
仕事のパートナーなら太陽と水星の関係で見る
仕事のパートナーは太陽と水星を中心に見るといいでしょう。新しいプロジェクトチームを作る場合のマネージャーとメンバーの関係など、主要なメンバーは水星同士、太陽同士、水星と太陽の関係を参考にするといいかもしれません。
まとめ
- 結婚の相性は、価値観を太陽、フィーリングを月を中心に見る
- 金星同士の関係はどちらかというと趣味や遊び友達の相性
- 仕事の相性は太陽と水星を中心に見る
ちなみに12月に手をつないでみずがめ座に入る木星と土星の相性は?というと、まあ全く違う価値観の2人と言えるでしょうか?
でもその2人が協力すれば、補完し合えば、無敵のペアにもなります。いろいろドタバタはあるかと思いますが、土星は一旦今年の3月にみずがめ座に入って、みずがめ座の土星を経験してきてるので、堅物の土星も案外スムーズに衣替えできると思っています。ですので最強のペアになってくれると思っています。笑