こんにちは。ホロです。
前回シンクロニシティについて説明しましたが、わかりましたか?
たぶん説明も上手くないのもあって???という感じかもしれません。
今回も引き続きシンクロニシティについて考えてみたいと思います。
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おみくじとシンクロニシティ
皆さん、初詣でおみくじ引いてみましたか?
おみくじをシンクロニシティの考えで説明すると、おみくじを引くという行為は、自分の潜在意識の中の1つを、自分が気がついていない何かを、おみくじを通して(別の形で)顕在化させることだと思っています。
引いたおみくじには番号がふってあり、その番号ごとに大吉から凶までの区分と今年の状況予測やアドバイスが抽象的に書かれています。
それを読んで、「!!」と来るものがあればそれがシンクロニシティというわけです。単に大吉か中吉かだけを気にしてもシンクロニシティは得られません。
占い師とシンクロニシティ
タロットやルーンを使う占いは、おみくじの仲間になります。
その場に出たカードや石があなたの潜在意識の中にある何かと共時したものが、別の形で顕在化したものです。
つまり、潜在意識を顕在化するツール(道具)がタロットということになります。
そして、現れたカードが潜在意識の何と共時したのかを読み解くのが占い師です。
図で表すと、こんな感じでしょうか?
潜在意識の海からシンクロした意識を釣り上げる道具がタロットであり、潜在意識の海から引き上げて顕在化させるのが占い師ですね。
占い師は、あなたも知らない意識を気づかせてくれる役割ということになります。
単に当てるだけの存在ではないと思っています。
自分が気づいていないことに気づかせてくれることで、自分自身の考えや行動に変化が出てきます。変化が出れば今までと違った結果が出てきます。
占い師の役割ってその手伝いをすることだとホロは思っています。