こんにちは。ホロです。
みなさんジョハリの窓ってご存知ですか?
簡単に言えば、自分ことを
自分自身が知っているか、知らないか、
他人は知っているか、知らないか、
を4つの領域に分類したものです。
それぞれ「開放の窓」「秘密の窓」「盲点の窓」「未知の窓」
と言う名前がついています。
一般的に「開放の窓」を広げていくことで自己成長につなげていけるという考え方です。そのためには、「盲点の窓」や「未知の窓」を狭くしていく必要があります。
では、どうしたら「盲点の窓」や「未知の窓」を狭くしていけるのでしょうか。
「盲点の窓」を狭くするには?
あなたは気づいていないが他人は認識している自分。
この領域が広い方は、人の意見をあまり聞かない方です。
ただ、すべての人の意見を聞かないかと言うとそうではなく、自分に都合のいい意見や、権威のある人の指摘には耳を傾けますが、内心馬鹿にしている、見下している方の意見を聞かないことが多い方です。
ですので、誰の意見、指摘であっても謙虚に耳を傾けることで盲点の窓を狭くすることができます。
一般的にカウンセリングでは、この領域を相談者本人に気づかせることがメインとなります。人に話すことで自分の考え方をが改めて整理され、自分自身で気づくこともあると思います。
「未知の窓」を狭くするには?
誰も気づいていない自分。
これを狭くするにはどうしたらいいのでしょうか?
どうやったら気づけるのでしょうか?
現状維持の生活のままではなかなかそれはできません。
環境を変える、考え方を変える、行動を変える、
いろんなことにチャレンジする、人間関係を広げるなど
自分自身で気づける機会を増やすことが必要です。
でも変えるには勇気が必要です。
これだけ情報が氾濫して、多様化してる時代、何を根拠にして何をしたらいいのか?
不安になってしまい、一歩が踏み出せないままチャンスを逃してしまう・・・
のでないでしょうか。
そんなときは、占いというツールを使ってみてはいかがでしょう?
西洋占星術でできること
西洋占星術では自己の適性や特性を生年月日から知ることができます。
例えば生まれながらの気質や行動パターン、対人関係、仕事の適性、健康面で気をつけること、依存症の有無など。
あなたも他人も知らない、気づいていないことを知ることができるかもできません。
あ!っと思って気づいてしまえば、「未知の窓」ではなくなりますので、オープンにするか、秘密にするかはあなたの自由です。
気づけば、今までの価値観が変わり、行動に変化が出てきます。
いやな自分や自信の無い自分が変われるかも知れません。
余談 「秘密の窓」を狭くするには?
「秘密の窓」はその人が秘密にしたいかしたくないかで決まっていくので、ここをあえて広げていくかどうかは本人の自由です。
ただ、自ら「カミングアウト」することで、お互いの距離が縮まっていったり、新しい世界や人間関係に発展していく可能性がありますので、自分を変えたいと思っているときには広げていくほうがいいと思います。