こんにちは、ホロです。前回は今後の冥王星の動きと、以前に冥王星が星座移動した時に起きた出来事について紹介しました。
今回は、この15年間山羊座冥王星がどんなメッセージを発信していたのかについて考えてみたいと思います。
※あくまでも西洋占星術の考えをベースにしたものです。
冥王星は半沢直樹
以前こんなブログを書いていましたが、冥王星をわかりやすく擬人化すると、やはり半沢直樹が一番あっているかなとホロは思っています。
半沢直樹はどんな権力にも臆することなく、絶対に諦めず相手を追い詰めます。そして徹底的に相手を叩き潰してしまいます(そこまでしなくてもいいのに…)
でもそれによって組織は再生されていきます。ドラマではそううまくはいかず、左遷されてしまいますが…
冥王星も似たところがあり、日の当たるところでは目立たない動きをするのですが、影では世界を牛耳るような動きをします。ですので、天体の中では最強です。
そして特徴的なのは、そのやり方にあります。
現状を変えようとする場合、現状分析し、整理して、まずい点を改良するやり方(ソフトランディング的)、それでも解決が難しい場合は、発想を転換して変容するやり方(シンギュラリティ的)などがありますが、冥王星のやり方は、とりあえず全部壊して0から考えよう(スクラップ&ビルド)というむちゃくちゃな点でしょうか?
でも、そうゆう方法が必要な場合もあります。例えば銀行のシステム。銀行のシステムは前世紀のシステムをベースに更新、更新を重ねていった結果、内部の構造がメンテナンス不可能な状態(スパゲッティ状態)になってしまっていました。これを維持するにはすごくお金や人手がかかりますし、アーキテクチャーの限界は超えられません。
社会システムも一緒です。年金のシステムも数十年前にデザインされたもので、もう前提条件(出生率や人口構成)が成り立たない末期的な状況になりかけてきていますよね。
ユーラシアの何処かの国も同じです。昔の体制を維持しようとしてももはや限界です。
こうした、ツギハギだらけで修繕しながらなんとか継続してきた社会やシステムは、どこかで全部捨てて作り直す必要があります。
権力や立場を利用したコネや口利き、贈収賄的なことができてしまう環境、そういった人脈、天下りのようなシステムなども冥王星は壊しにかかるでしょう。
最終度数に近づくと掃除を始める
前のブログにも書きましたが、冥王星は次の星座に行く前になると、自分の言う事を聞かずに無視してきたような社会に対して、「ちゃんと全部捨てて作り直せよ!」と言ってきます。それに耳を貸さず、今まで通りのやり方をしようとすると、全部壊しにかかってきます。きちんと言うことを聞いていればそんなことはなかった(はず)なのですが…
今回はやぎ座と水瓶座を何回か行ったり来たりしながら、それでもわからんやつはけちょんけちょんに壊されて、ペンペン草も生えないくらいにきれいに整地されてしまうでしょう。
ではやぎ座冥王星のメッセージは何だったのでしょうか?
やぎ座冥王星のメッセージは?
やぎ座は地の星座で、いままでのリソース(ヒト・モノ・カネ)を大事に継承してそれをベースに積み上げていくボトムアップ、継続成長の考え方を持っています。
守護星は土星ですので、まさに土星の考え方です。きっちり線を引いたルールを作り、それを維持するための社会システム・組織・管理する体制をPDCA的に回していくことで成長していくことをよしとする考えです。そのためには、きっちりとした上下関係や役割分担が必要になります。
そして価値あるものは、いままでの実績や公的な資格、お金、現物、不動産といったタロットで言えばペンタクル的なものの価値が富の象徴になりますね。
冥王星はそういった今までの価値についていい加減考え方を変えなさいと言ってきます。そしてその方向性は水瓶座の考え方が入ります。
冥王星のメッセージは「今のやぎ座や土星の考え方を捨てて、水瓶座や天王星的な考え方に変わってね、でないと全部壊すよ」ということです。たぶん。
では、水瓶座的な考え方とはなんでしょうか?
VOL3へ続く…
まとめ
- 継続してきたけどもう時代に合わなくなってきた社会システムは再構築しよう
- お金やモノを独り占めし、人より上に立って権力を持つことが全てみたいな価値観は手放そう
- お金や立場で人を動かすとかもうやめなさい
- ちゃんと手放さないと全部失うことになるよ!