こんばんは。ホロです。
久しくブログ冬眠してしまいました。反省…
さて、また新型コロナの感染が広がりを見せています。
「経済を止めないで感染を拡大させない」
そんな究極の目標を日本が、政府、国民全体でチャレンジしています。
無理だろうと諦める人、いやとにかく知恵を出して解決するんだという人たち…
ホロは後者を応援します。
今回はこの「経済を止めないで感染を拡大させない」という課題に取り組まざるを得ない背景を、占星術的に考察してみたいと思います。
2020年7月18日のホロスコープ
これは今日の12:00のホロスコープです。
太陽が木星、冥王星、土星とオポジション(180度)の対極の位置に来ていますね。これが何を意味するかです。
太陽を私達日本(人でも国でもいいです)と考えてみます。
すると、向かい合う木星は、太陽に向かって「前に進め!」と言っていますが、隣の土星は「動くな!止まれ!」と言っています。
なんとなく今の新型コロナへの向き合い方をイメージできませんか?
つまり、
木星は「経済を止めるな!動かせ!」=Go to キャンペーン推進派、
土星は「感染拡大させるな!自粛せよ!」=Go to キャンペーン反対派
というわけです。
そして、挟まっている冥王星は木星と土星それぞれにこう言うのです。
「絶対諦めるんじゃねーぞ!」
木星と土星の綱引きはしばらく続く
この相反した意味を持つ木星と土星の綱引きは半年以上続きます。木星と土星が今回の太陽のように、個人天体(太陽、水星、金星、火星)とアスペクトをとると、同じようなことが起こってきます。
木星が強くなれば経済のために感染拡大止むなしとなりますし、拡大が進んでしまえば土星が緊急事態宣言を発動するかもしれません。
あまりあってほしくはありませんが、アクセルとブレーキを踏み間違える事故なんかも気になります。。。
タロットカードで言えば戦車のカード?
タロットカードをご存じの方であれば、戦車のカードをイメージするとわかりやすいかもしれません。
戦車は目標に向かって突き進んでいます。黒と白のスフィンクスをうまくコントロールして。
でも、コントロールが上手くできないと、スフィンクスがそれぞれ違った方向に進んでしまい戦車はひっくり返ってしまいます。ま、今の状況がそれなのかもしれませんね。